実証（じっしょう）

実証；外からの病邪侵入、ストレス、体内から病理産物としての発病因子が生まれ、それらの病邪が引き起こす病変です。すなわち、正気は不足していないのに病邪が旺盛で病気になる状況です。他に体や見かけや程度の強さ、大きさ、多さなどについて言う事もあります。

弁証論治
【目次】

◇安神法（あんじんほう） »
◇胃（い） »
◇胃陰虚（胃陰不足・脾陰虚）（いいんきょいいんふそくひいんきょ） »
◇胃寒(寒痛)（いかんかんつう） »
◇胃気上逆（いきじょうぎゃく） »
◇胃虚寒（胃気虚・胃気虚寒）（いきょかんいききょいききょかん） »
◇胃熱（胃火）（いねついか） »
◇飲（いん） »
◇陰液（いんえき） »
◇陰虚（いんきょ） »
◇陰虚火旺（いんきょかおう） »
◇陰虚火動（いんきょかどう） »
◇陰虚内熱（いんきょないねつ） »
◇陰虚陽亢（いんきょようこう） »
◇陰経（いんけい） »
◇陰証（いんしょう） »
◇陰陽（いんよう） »
◇陰陽五行説（いんようごぎょうせつ） »
◇益気法（えっきほう） »
◇温経散寒法（おんけいさんかんほう） »
◇温中散寒法（おんちゅうさんかんほう） »
◇温熱薬（おんねつやく） »
◇加減方（かげんほう） »
◇火邪（かじゃ） »
◇活血化瘀法（かっけつけおほう） »
◇寒（かん） »
◇肝（かん） »
◇肝火上炎（肝火旺）（かんかじょうえんかんかおう） »
◇肝気鬱結（かんきうっけつ） »
◇肝気欝結（肝気欝滞）（かんきうっけつかんきうったい） »
◇肝血虚（かんけっきょ） »
◇寒湿（かんしつ） »
◇寒湿困脾（湿困脾胃）（かんしつこんひしつこんひい） »
◇寒邪（かんじゃ） »
◇寒証（かんしょう） »
◇肝証（かんしょう） »
◇寒滞肝脈（寒疝）（かんたいかんみゃく（かんせん）） »
◇肝胆湿熱（かんたんしつねつ） »
◇寒熱（かんねつ） »
◇肝風内動（虚風内動・肝風）（かんふうないどうきょふうないどうかんふう） »
◇肝陽上亢（かんようじょうこう） »
◇寒涼薬（かんりょうやく） »
◇気（き） »
◇気陰両虚（きいんりょうきょ） »
◇気虚（ききょ） »
◇気・血・津液・精（きけつしんえきせい） »
◇気血津液弁証（きけつしんえきべんしょう） »
◇気血双補剤（きけつそうほざい） »
◇気血両虚（きけつりょうきょ） »
◇気滞（きたい） »
◇気滞血オ（きたいけつお） »
◇気のうっ帯（きのうったい） »
◇気の上衝（きのじょうしょう） »
◇逆治（ぎゃくち） »
◇虚（きょ） »
◇胸痺（心痺・胸陽不運）（きょうひしんぴきょうようふうん） »
◇去風化湿法（きょうふうけしつほう） »
◇去風散寒法（きょうふうさんかんほう） »
◇去風清熱法（きょうふうせいねつほう） »
◇虚寒（きょかん） »
◇虚実（きょじつ） »
◇虚実錯雑（きょじつさくざつ） »
◇去邪法（きょじゃほう） »
◇虚証（きょしょう） »
◇虚熱（きょねつ） »
◇駆於血剤（くおけつざい） »
◇苦温燥湿（くおんそうしつ） »
◇君主の官（くんしゅのかん） »
◇君臣佐使（くんしんさし） »
◇化湿法（けしつほう） »
◇化痰法（けたんほう） »
◇血（けつ） »
◇血オ（けつお） »
◇血虚（けっきょ） »
◇血証（けっしょう） »
◇血滞（けったい） »
◇血熱（けつねつ） »
◇後天の精（こうてんのせい） »
◇後天の本（こうてんのほん） »
◇五行（ごぎょう） »
◇固渋法（こじゅうほう） »
◇固渋法（こじゅうほう） »
◇五臓（ごぞう） »
◇五臓・疾病相関図（ごぞうしっぺいそうかんず） »
◇五臓の精（ごぞうのせい） »
◇五臓六腑（ごぞうろっぷ） »
◇固崩止滞法（こほうしたいほう） »
◇臍下拘急（さいかこうきゅう） »
◇臍下不仁（さいかふじん） »
◇散寒法（さんかんほう） »
◇三焦（さんしょう） »
◇三焦（気と津液の通路）（さんしょう） »
◇滋陰潤燥法（じいんじゅんそうほう） »
◇滋陰法（養陰法・補陰法）（じいんほう（よういんほう・ほいんほう）） »
◇四傷（ししょう） »
◇四診（ししん） »
◇四診の優先順位（ししんのゆうせんじゅんい） »
◇実（じつ） »
◇実寒（じっかん） »
◇実虚（じっきょ） »
◇実証（じっしょう） »
◇湿・痰飲・水腫（しつたんいんすいしゅ） »
◇湿熱（しつねつ） »
◇実熱（じつねつ） »
◇滋補肝血（じほかんけつ） »
◇邪（じゃ） »
◇渋精止遺法（じゅうせいしいほう） »
◇渋腸固脱法（じゅうちょうこだつほう） »
◇重鎮安神法（じゅうちんあんじんほう） »
◇縮尿法（しゅくにょうほう） »
◇主証（しゅしょう） »
◇出血（しゅっけつ） »
◇暑（しょ） »
◇証（しょう） »
◇四要（しよう） »
◇少陰病（しょういんびょう） »
◇傷寒（しょうかん） »
◇上衝（じょうしょう） »
◇上焦（じょうしょう） »
◇消食導滞法（しょうしょくどうたいほう） »
◇小腹拘急（しょうふくこうきゅう） »
◇小腹不仁（しょうふくふじん） »
◇少陽病（しょうようびょう） »
◇食滞胃脱（胃中停食）（しょくたいいだついちゅうていしょく） »
◇心（しん） »
◇腎（じん） »
◇腎陰虚（じんいんきょ） »
◇津液（しんえき） »
◇津液不足（津虚）（しんえきふそく（しんきょ）） »
◇辛温解表法（しんおんげひょうほう） »
◇心火旺（心火上炎・心炎亢盛）（しんかおうしんかじょうえんしんえんこうせい） »
◇心気虚・心陽虚（しんききょしんようきょ） »
◇腎気虚・腎陽虚（じんききょじんようきょ） »
◇腎虚（じんきょ） »
◇心血虚・心陰虚（しんけっきょしんいんきょ） »
◇腎精不足（腎虚）（じんせいふそくじんきょ） »
◇心脾両虚（しんぴりょうきょ） »
◇辛涼解表法（しんりょうげひょうほう） »
◇水（すい） »
◇水逆（すいぎゃく） »
◇水毒（すいどく） »
◇水の上源（すいのじょうげん） »
◇寸関尺（すんかんしゃく） »
◇精（せい） »
◇清肝明目（せいかんめいもく） »
◇清熱化湿法（せいねつけしつほう） »
◇清熱解毒（せいねつげどく） »
◇清熱解毒法（せいねつげどくほう） »
◇清熱瀉火法（せいねつしゃかほう） »
◇清熱涼血法（せいねつりょうけつほう） »
◇切診（せっしん） »
◇先天の精（せんてんのせい） »
◇先天の本（せんてんのほん） »
◇燥（そう） »
◇燥邪（そうじゃ） »
◇臓腑弁証（ぞうふべんしょう） »
◇疏肝解鬱法（そかんげうつほう） »
◇疏肝理気（そかんりき） »
◇熄風法（そくふうほう） »
◇太陰病（たいいんびょう） »
◇大腸湿熱（だいちょうしつねつ） »
◇太陽病（たいようびょう） »
◇胆（たん） »
◇痰（たん） »
◇痰滲利水法（たんしんりすいほう） »
◇痰熱証病（たんねつしょうびょう） »
◇痰迷心竅（たんめいしんきょう） »
◇腸虚滑脱（大腸虚寒・小腸虚寒）（ちょうきょかつだつ） »
◇腸燥便秘（大腸燥結）（ちょうそうべんぴだいちょうそうけつ） »
◇調理衝任（ちょうりしようにん） »
◇調和肝胃法（ちょうわかんいほう） »
◇調和肝脾法（ちょうわかんひほう） »
◇軟堅散結法（なんけんさんけつほう） »
◇熱寒（ねっかん） »
◇熱証（ねっしょう） »
◇肺（はい） »
◇肺陰虚（はいいんきょ） »
◇梅核気（ばいかくき） »
◇肺気虚（はいききょ） »
◇肺失宣粛（はいしつせんしゅく） »
◇八綱弁証（はっこうべんしょう） »
◇発表剤（はっぴょうざい） »
◇脾（ひ） »
◇脾胃湿熱（湿熱阻滞脾胃）（ひいしつねつしつねつそたいひい） »
◇脾気虚（ひききょ） »
◇脾失健運（ひしつけんうん） »
◇脾腎陽虚（ひじんようきょ） »
◇脾不統血（気不摂血）（ひふとうけつきふせっけつ） »
◇病因弁証（びょういんべんしょう） »
◇表証（ひょうしょう） »
◇表裏（ひょうり） »
◇風（ふう） »
◇風寒（ふうかん） »
◇風寒表証（ふうかんひょうしょう） »
◇風湿表証（ふうしつひょうしょう） »
◇風邪（ふうじゃ） »
◇風熱表証（ふうねつひょうしょう） »
◇聞診（ぶんしん） »
◇弁証（べんしょう） »
◇芳香化湿（ほうこうけしつ） »
◇膀胱湿熱（ぼうこうしつねつ） »
◇望診（ぼうしん） »
◇脈診（みゃくしん） »
◇問診（もんしん） »
◇陽虚（ようきょ） »
◇陽証（ようしょう） »
◇養心安神法（ようしんあんじんほう） »
◇陽明病（ようめびょう） »
◇裏寒（りかん） »
◇六淫（りくいん） »
◇裏証（りしょう） »
◇利水（りすい） »
◇利水通淋法（りすいつうりんほう） »
◇斂汗法（れんかんほう） »
◇斂肺止咳法（れんぱいしがいほう） »
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