血於（けつお）

漢方よもやま話＜弁証論治

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生理的機能を失ったり、滞った血。一般で言う血行障害のようなもの。類語：於血
余分なものがある状態　⇒　すなわち　実　の状態
気滞 気の流れが滞った状態
イライラ・肩こり・憂鬱感
腹部膨満感・張った痛み
便秘など
オ血 血の流れが滞った状態
静脈瘤・あざ・しみ・月経痛・肩こり
顔がどす黒い・固定した頑固な痛み
肝腫・筋腫など
痰飲 水分の流れ・代謝が滞った状態
重だるい・しびれ・浮腫（むくみ）・痰が出る
など

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漢方よもやま話 弁証論治
【目次】

安神法安神法（あんじんほう）
胃胃（い）
胃陰虚（胃陰不足・脾陰虚）胃陰虚（胃陰不足・脾陰虚）（いいんきょいいんふそくひいんきょ）
胃寒(寒痛)胃寒(寒痛)（いかんかんつう）
胃虚寒（胃気虚・胃気虚寒）胃虚寒（胃気虚・胃気虚寒）（いきょかんいききょいききょかん）
胃熱（胃火）胃熱（胃火）（いねついか）
飲飲（いん）
陰液陰液（いんえき）
陰虚陰虚（いんきょ）
陰虚火旺陰虚火旺（いんきょかおう）
陰虚火動陰虚火動（いんきょかどう）
陰虚内熱陰虚内熱（いんきょないねつ）
陰虚陽亢陰虚陽亢（いんきょようこう）
陰経陰経（いんけい）
陰証陰証（いんしょう）
陰陽陰陽（いんよう）
陰陽五行説陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）
益気法益気法（えっきほう）
温経散寒法温経散寒法（おんけいさんかんほう）
温中散寒法温中散寒法（おんちゅうさんかんほう）
温熱薬温熱薬（おんねつやく）
加減方加減方（かげんほう）
火邪火邪（かじゃ）
活血化於法活血化於法（かっけつかおほう）
肝肝（かん）
寒寒（かん）
肝火上炎（肝火旺）肝火上炎（肝火旺）（かんかじょうえんかんかおう）
肝気欝結（肝気欝滞）肝気欝結（肝気欝滞）（かんきうっけつかんきうったい）
肝血虚肝血虚（かんけっきょ）
寒湿寒湿（かんしつ）
寒湿困脾（湿困脾胃）寒湿困脾（湿困脾胃）（かんしつこんひしつこんひい）
寒邪寒邪（かんじゃ）
寒証寒証（かんしょう）
肝証肝証（かんしょう）
寒滞肝脈（寒疝）寒滞肝脈（寒疝）（かんたいかんみゃくかんせん）
肝胆湿熱肝胆湿熱（かんたんしつねつ）
寒熱寒熱（かんねつ）
肝風内動（虚風内動・肝風）肝風内動（虚風内動・肝風）（かんふうないどうきょふうないどうかんふう）
肝陽上亢肝陽上亢（かんようじょうこう」）
寒涼薬寒涼薬（かんりょうやく）
気気（き）
気虚気虚（ききょ）
気・血・津液・精気・血・津液・精（きけつしんえきせい）
気血津液弁証気血津液弁証（きけつしんえきべんしょう）
気血両虚気血両虚（きけつりょうきょ）
気滞気滞（きたい）
気滞血オ気滞血オ（きたいけつお）
気のうっ帯気のうっ帯（きのうったい）
気の上衝気の上衝（きのじょうしょう）
逆治逆治（ぎゃくち）
虚虚（きょ）
胸痺（心痺・胸陽不運）胸痺（心痺・胸陽不運）（きょうひしんぴきょうようふうん）
去風化湿法去風化湿法（きょうふうけしつほう）
去風散寒法去風散寒法（きょうふうさんかんほう）
去風清熱法去風清熱法（きょうふうせいねつほう）
虚寒虚寒（きょかん）
虚寒虚寒（きょかん）
虚実虚実（きょじつ）
虚実錯雑虚実錯雑（きょじつさくざつ）
去邪法去邪法（きょじゃほう）
虚証虚証（きょしょう）
虚熱虚熱（きょねつ）
駆於血剤駆於血剤（くおけつざい）
苦温燥湿苦温燥湿（くおんそうしつ）
君主の官君主の官（くんしゅのかん）
君臣佐使君臣佐使（くんしんさし）
化湿法化湿法（けしつほう）
化痰法化痰法（けたんほう）
血血（けつ）
血於血於（けつお）
血虚血虚（けっきょ）
血証血証（けっしょう）
血滞血滞（けったい）
血熱血熱（けつねつ）
後天の精後天の精（こうてんのせい）
後天の本後天の本（こうてんのほん）
五行五行（ごぎょう）
固渋法固渋法（こじゅうほう）
固渋法固渋法（こじゅうほう）
五臓五臓（ごぞう）
五臓・疾病相関図五臓・疾病相関図（ごぞうしっぺいそうかんず）
五臓の精五臓の精（ごぞうのせい）
五臓六腑五臓六腑（ごぞうろっぷ）
固崩止滞法固崩止滞法（こほうしたいほう）
臍下拘急臍下拘急（さいかこうきゅう）
臍下不仁臍下不仁（さいかふじん）
散寒法散寒法（さんかんほう）
三焦三焦（さんしょう）
三焦三焦（さんしょう）
滋陰潤燥法滋陰潤燥法（じいんじゅんそうほう）
滋陰法滋陰法（じいんほう）
四傷四傷（ししょう）
四診四診（ししん）
四診の優先順位四診の優先順位（ししんのゆうせんじゅんい）
実実（じつ）
実寒実寒（じっかん）
実虚実虚（じっきょ）
実証実証（じっしょう）
湿・痰飲・水腫湿・痰飲・水腫（しつたんいんすいしゅ）
湿熱湿熱（しつねつ）
実熱実熱（じつねつ）
邪邪（じゃ）
渋精止遺法渋精止遺法（じゅうせいしいほう）
渋腸固脱法渋腸固脱法（じゅうちょうこだつほう）
重鎮安神法重鎮安神法（じゅうちんあんじんほう）
縮尿法縮尿法（しゅくにょうほう）
主証主証（しゅしょう）
出血出血（しゅっけつ）
暑暑（しょ）
証証（しょう）
証証（しょう）
四要四要（しよう）
少陰病少陰病（しょういんびょう）
傷寒傷寒（しょうかん）
上衝上衝（じょうしょう）
上焦上焦（じょうしょう）
消食導滞法消食導滞法（しょうしょくどうたいほう）
小腹拘急小腹拘急（しょうふくこうきゅう）
小腹不仁小腹不仁（しょうふくふじん）
少陽病少陽病（しょうようびょう）
食滞胃脱（胃中停食）食滞胃脱（胃中停食）（しょくたいいだついちゅうていしょく）
心心（しん）
腎腎（じん）
腎陰虚腎陰虚（じんいんきょ）
津液津液（しんえき）
津液不足（津虚）津液不足（津虚）（しんえきふそくしんきょ）
辛温解表法辛温解表法（しんおんげひょうほう）
心火旺（心火上炎・心炎亢盛）心火旺（心火上炎・心炎亢盛）（しんかおうしんかじょうえんしんえんこうせい）
心気虚・心陽虚心気虚・心陽虚（しんききょしんようきょ）
腎気虚・腎陽虚腎気虚・腎陽虚（じんききょじんようきょ）
腎虚腎虚（じんきょ）
心血虚・心陰虚心血虚・心陰虚（しんけっきょしんいんきょ）
腎精不足（腎虚）腎精不足（腎虚）（じんせいふそくじんきょ）
心脾両虚心脾両虚（しんぴりょうきょ）
辛涼解表法辛涼解表法（しんりょうげひょうほう）
水水（すい）
水逆水逆（すいぎゃく）
水毒水毒（すいどく）
水の上源水の上源（すいのじょうげん）
寸関尺寸関尺（すんかんしゃく）
精精（せい）
清肝明目清肝明目（せいかんめいもく）
清熱化湿法清熱化湿法（せいねつけしつほう）
清熱解毒清熱解毒（せいねつげどく）
清熱解毒法清熱解毒法（せいねつげどくほう）
清熱瀉火法清熱瀉火法（せいねつしゃかほう）
清熱涼血法清熱涼血法（せいねつりょうけつほう）
切診切診（せっしん）
先天の精先天の精（せんてんのせい）
先天の本先天の本（せんてんのほん）
燥燥（そう）
燥邪燥邪（そうじゃ）
臓腑弁証臓腑弁証（ぞうふべんしょう）
疏肝解鬱法疏肝解鬱法（そかんげうつほう）
疏肝理気疏肝理気（そかんりき）
熄風法熄風法（そくふうほう）
太陰病太陰病（たいいんびょう）
大腸湿熱大腸湿熱（だいちょうしつねつ）
太陽病太陽病（たいようびょう）
痰痰（たん）
胆胆（たん）
痰滲利水法痰滲利水法（たんしんりすいほう）
痰迷心竅痰迷心竅（たんめいしんきょう）
腸虚滑脱（大腸虚寒・小腸虚寒）腸虚滑脱（大腸虚寒・小腸虚寒）（ちょうきょかつだつ）
腸燥便秘（大腸燥結）腸燥便秘（大腸燥結）（ちょうそうべんぴだいちょうそうけつ）
調理衝任調理衝任（ちょうりしようにん）
調和肝胃法調和肝胃法（ちょうわかんいほう）
調和肝脾法調和肝脾法（ちょうわかんひほう）
軟堅散結法軟堅散結法（なんけんさんけつほう）
熱寒熱寒（ねっかん）
熱証熱証（ねっしょう）
肺肺（はい）
肺陰虚肺陰虚（はいいんきょ）
梅核気梅核気（ばいかくき）
肺気虚肺気虚（はいききょ）
肺失宣粛肺失宣粛（はいしつせんしゅく）
八綱弁証八綱弁証（はっこうべんしょう）
発表剤発表剤（はっぴょうざい）
脾脾（ひ）
脾胃湿熱（湿熱阻滞脾胃）脾胃湿熱（湿熱阻滞脾胃）（ひいしつねつしつねつそたいひい）
脾失健運脾失健運（ひしつけんうん）
脾腎陽虚脾腎陽虚（ひじんようきょ）
脾不統血（気不摂血）脾不統血（気不摂血）（ひふとうけつきふせっけつ）
病因弁証病因弁証（びょういんべんしょう）
表証表証（ひょうしょう）
表裏表裏（ひょうり）
風風（ふう）
風寒風寒（ふうかん）
風寒表証風寒表証（ふうかんひょうしょう）
風湿表証風湿表証（ふうしつひょうしょう）
風邪風邪（ふうじゃ）
風熱表証風熱表証（ふうねつひょうしょう）
聞診聞診（ぶんしん）
聞診聞診（ぶんしん）
弁証弁証（べんしょう）
芳香化湿芳香化湿（ほうこうかしつ）
膀胱湿熱膀胱湿熱（ぼうこうしつねつ）
望診望診（ぼうしん）
望診望診（ぼうしん）
脈診脈診（みゃくしん）
問診問診（もんしん）
陽虚陽虚（ようきょ）
陽証陽証（ようしょう）
養心安神法養心安神法（ようしんあんじんほう）
陽明病陽明病（ようめびょう）
裏寒裏寒（りかん）
六淫六淫（りくいん）
裏証裏証（りしょう）
利水通淋法利水通淋法（りすいつうりんほう）
斂汗法斂汗法（れんかんほう）
斂肺止咳法斂肺止咳法（れんぱいしがいほう）
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