気と津液が不足している方
気陰両虚証(脈細弱・口乾)/津液不足
疲労倦怠、虚弱体質または病中病後の血色不良、体力の改善、次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え性、発育期
●発汗や肉体・精神的疲労など(気陰の消耗)に伴う倦怠感。
●口渇、寝汗、手掌・足底・胸部の熱感、焦燥感、息切れ。
●午後に熱感などを訴える病態。
(source)
西暦1247年 金時代 『内外傷弁惑論』 李東垣 《内外傷弁》ともいう。3巻。内傷の飲食労倦と外傷の風寒による疾病にたいする疑似証候を述べたもの。特に飲食労倦による内科病証を主に論じ、その治法は脾胃を助けることを強調している。《東垣十書》中に記載されている。→処方使用期間:760年間
商品番号 | 規格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1153 | 2g×60包(20日分) | 6,480円(税込) |
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次の症状のいくつかある方は、本方剤が良く効く可能性が大きいです。
…補法:気血陰陽あるいは臓腑の虚損を補養する治法です。
【中薬大分類】補益剤…正気を補う方剤です。補益薬を主体にして正気の不足である虚証を改善する方剤です。扶正剤・補剤ともいいます。
【中薬中分類】気陰双補剤…気虚と陰虚が同時に見られる病態に用いる方剤です。脾気虚で運化が不足したため脾陰も不足した脾気陰両虚、あるいは熱病による傷津耗陰に伴って気が耗損して生じる全身性の気陰両虚がよく見られます。
表熱虚(ひょうねつきょ) …証(体質・症状)が、表証(急性)、熱証(陰虚)、虚証(気津両虚)の方に適応します。
【気血津・臓腑証】
気津両虚(気陰両虚)(きしんりょきょ(きいんりょうきょ))…気津両虚の典型の脱水性ショックに対する代表方剤です。補気生津の人参と生津の麦門冬・五味子からなり、脱水を防止するとともに元気をつけ抵抗力を強めます。三薬の全部が強心・中枢の興奮に働くので効果が高いです。五味子は止汗にも働きます。
【証(病機)】心肺気陰両虚(しんぱいきいんりょうきょ)
益気生津・気津双補・補気・滋陰・止汗
・益気(えっき)…気を補充することです。
・生津(せいしん)…唾(つば)を出させて、咽(のど)の渇きを取ることです。
・気陰両虚(きいんりょうきょ)…気虚と陰虚の両方あるときに気陰両虚といいます。熱病による消耗や慢性疾患などで見られます。多くは陰虚の病態が先行し、ひきつづき元気が衰えて発生する、易疲労・気力や元気がないなどの気虚の症候とともに、口乾・ほてり・熱感などの陰虚の症候がみられます。
生脈散は、体液の消耗を防ぎ、血液のドロドロ状態を解消し、心臓を守るので、体力の低下が激しい人のみならず、スポーツ選手のスペシャルドリンクとしても利用されています。 体力が消耗するとエネルギーだけでなく体の潤いも失われます。人参、五味子、麦門冬の3つの生薬が、体の機能の回復を図ります。疲労倦怠、虚弱体質または病中病後の血色不良や体力の改善に効果的です。